それはポケモンの対戦でも出来ると思います。特に、対バンギラスで感じたことをまとめておきます。
対バンギラス
バンギラスは型が広く読み辛い。岩雪崩、爆裂パンチはほぼ確定として、噛み砕く、冷凍ビーム、大文字という残りの技を考えると安全に後出し出来るのは寝言スイクン。
でもスイクンは、スイクンを受けに来るポケモンへ負担をかける技があまりない。冷凍ビームは10%にすぎないからサイクルを何回も回さないといけない。毒々は効果が出るまでに時間がかかる。結果として、スイクン以外の残りの2匹への負担が重いサイクルになる。
また、スイクンを入れていると、バンギラスがいたら必ずスイクンを出すようになってしまう。これは自分でも不思議だったのでなぜか考えてみると、構築段階でスイクンを入れると「バンギラスはスイクンに任せる」という思考になるため、他がバンギラスに薄くなる。
そもそも、広範囲型のエースを50のポケモン一匹で止めようとするのが間違っているのかもしれない。
そこでエースの55ライコウにリフレクターを持たせて使う。これでひとまずバンギラスには有利になる。それと同時に、バンギラスが地震を持てばライコウを突破できることにも気づき、自分で使う時には地震バンギラスが多かった(参考パーティ)。実際、最近はバンギラスにライコウを出すとそれで負けることも多い。
つまり、ライコウ対バンギラスはライコウが不利と考える必要がある。
解決策の一つとして、ダブルエースの一方をバンギラスに強くする。たとえば破壊の遺伝子ケンタロスやミルタンク、カイリキー、オーダイル、ニョロボン等。
ライコウをバンギラスに強い型にするのもありだろうけど、思いつかない。
もちろん50のポケモンでも圧力はかけておきたい。バンギラスがいるからライコウを出さない、と確定させたくはない。バンギラスを後出しさせない、サイクルに入らない形に持ち込みたい。
いつも55ライコウ+パルシェン+カビゴン+ハガネールまで確定させていたけど、対電気という視点で見ると55ライコウ+カビゴン+ハガネールというのは対電気を意識しすぎている気がするので、カビゴンかハガネールを別のポケモンにしたい。
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