一手ばったり、という試合は避けたいよね～。
続きで試合を検討していきます。
選出段階
カイリキー→カビゴンにもミルタンクにも有利サンダー→ミルタンクには有利だがカビゴンには不利
となるとカイリキーで良いかな～。めざめるパワー虫を持たせているので、相手のナッシーも怖くないです（カイリキーに対してナッシーに交代してきた場合、クロスチョップ＋めざめるパワー虫で倒せる）
とはいえカイリキーは中々後出しが難しいので、パルシェンのリフレクターで出しやすくしたいですね～。
スターミーも気になるけど、ブラッキーがいるのでカビゴンだと厳しそう。ナッシーかな～。
初手はパルシェンかナッシーか、悩みましたがナッシーにします。めざめるパワー虫があるので相手のナッシーにも有利ですし、パルシェンを後出ししやすいポケモンが多いからね～。
立ち回り段階
お相手はブラッキ−を繰り出した！
とおらばはナッシ−を繰り出した！
よろしくお願いしますね～。
ブラッキ−のどくどく！
ナッシ−は猛毒におかされた！
ナッシ−のねむりごな！
ブラッキ−は眠ってしまった！
ブラッキ−ははっかのみでめをさました！
ナッシ−は毒のダメージを受けている！ナッシ−の HP 201→ 189
ブラッキ−のあまえる！
ナッシ−のこうげきががくっとさがった
ナッシ−のねむりごな！
ブラッキ−は眠ってしまった！
ナッシ−は毒のダメージを受けている！
ナッシ−の HP 189→ 165
ナッシ−の HP 189→ 165
お相手はブラッキ−を戻してスタ−ミ−を繰り出した！
とおらばはナッシ−を戻してカイリキ−を繰り出した！
出しやすかったのでカイリキーを出しましたが、最悪の対面になりました。
予定通り、ここはナッシーに交代ですね～。
とおらばはカイリキ−を戻してナッシ−を繰り出した！
ナッシ−は毒のダメージを受けている！
ナッシ−の HP 165→ 140
ナッシ−の HP 165→ 140
スタ−ミ−のでんじは！
しかし、うまくきまらなかった。
しかし、うまくきまらなかった。
電磁波。
麻痺させてエースに先手を取らせたいという意図かな～。
お相手はスタ−ミ−を戻してブラッキ−を繰り出した！
ナッシ−のめざめるパワ−！
効果抜群だ！
効果抜群だ！
ブラッキ−の HP 201→ 146
ナッシ−は毒のダメージを受けている！
ナッシ−の HP 140→ 115
ナッシ−の HP 140→ 115
う～ん…めざめるパワー虫はあまり威力が高くないですね～。
対ナッシーピンポイントと考えるのが良さそうでしょうか。
とおらばはナッシ−を戻してパルシェンを繰り出した！
ブラッキ−はぐうぐう眠っている
ブラッキ−は眠っていて動けない！
お相手はブラッキ−を戻してミルタンクを繰り出した！
パルシェンのまきびし！
パルシェンはまきびしをまいた！
パルシェンはまきびしをまいた！
ミルタンクのおんがえし！
パルシェンの HP 156→ 109
パルシェンのリフレクター！
パルシェンは物理攻撃に強くなった。
パルシェンは物理攻撃に強くなった。
お相手はミルタンクを戻してブラッキ−を繰り出した！
ブラッキ−はまきびしのダメージをうけた！
ブラッキ−の HP 146→121
ブラッキ−の HP 146→121
パルシェンのれいとうビ−ム！
ブラッキ−の HP 121→ 74
まだまだ爆発はしませんね～。
ブラッキーに当たってしまうと最悪なので～。
パルシェンのれいとうビ−ム！
ブラッキ−の HP 74→ 28
ブラッキ−はぐうぐう眠っている
ブラッキ−は眠っていて動けない！
お相手はブラッキ−を戻してスタ−ミ−を繰り出した！
スタ−ミ−はまきびしのダメージをうけた！
スタ−ミ−の HP 166→146
スタ−ミ−の HP 166→146
パルシェンのれいとうビ−ム！
効果はイマイチのようだ
効果はイマイチのようだ
スタ−ミ−の HP 146→ 119
お相手はスタ−ミ−を戻してミルタンクを繰り出した！
ミルタンクはまきびしのダメージをうけた！
ミルタンクの HP 220→193
ミルタンクの HP 220→193
パルシェンのれいとうビ−ム！
ミルタンクの HP 193→ 136
パルシェンにかかっていたリフレクターの効果がきれた。。
リフレクターが切れたので、貼り直して爆破かな～。
ここまでの居座りで、もうブラッキーを爆破の壁にする交代はやり辛いはずっ。
…と試合中は思っていましたが、ブラッキーへの交代の可能性が薄いと読んだのなら、
リフレクターを貼らずに爆発して、ミルタンクを倒すべきでしたね～。
悪手とまではいかなくとも、疑問手だと思います。
…と試合中は思っていましたが、ブラッキーへの交代の可能性が薄いと読んだのなら、
リフレクターを貼らずに爆発して、ミルタンクを倒すべきでしたね～。
悪手とまではいかなくとも、疑問手だと思います。
ミルタンクのおんがえし！パルシェンの HP 109→ 58
パルシェンのリフレクター！
パルシェンは物理攻撃に強くなった。
パルシェンは物理攻撃に強くなった。
ミルタンクのミルクのみ！
ミルタンクはＨＰを回復した。
ミルタンクの HP 136→ 220
ミルタンクはＨＰを回復した。
ミルタンクの HP 136→ 220
パルシェンのだいばくはつ！
ミルタンクの HP 220→ 33
パルシェンは倒れた。。
とおらばはカイリキ−を繰り出した！
本当はスターミーに当てたかったけどね～。
これも良い結果です。
ミルタンクのおんがえし！
カイリキ−の HP 215→ 173
カイリキ−のクロスチョップ！
効果抜群だ！
効果抜群だ！
ミルタンクの HP 33→ 0ミルタンクは倒れた。。
お相手はブラッキ−を繰り出した！
ブラッキ−はまきびしのダメージをうけた！ブラッキ−の HP 28→3
カイリキ−のめざめるパワ−！効果抜群だ！
ブラッキ−の HP 3→ 0
ブラッキ−は倒れた。。
お相手はスタ−ミ−を繰り出した！
スタ−ミ−はまきびしのダメージをうけた！
スタ−ミ−の HP 119→99
スタ−ミ−の HP 119→99
よし、あとはめざめるパワー虫で勝ちっ！
スタ−ミ−のサイコキネシス！
効果抜群だ！
効果抜群だ！
カイリキ−の HP 173→ 64
カイリキ−のめざめるパワ−！
効果抜群だ！
効果抜群だ！
スタ−ミ−の HP 99→ 13
カイリキ−にかかっていたリフレクターの効果がきれた。。カイリキ−はおうごんのみでＨＰを回復した！カイリキ−の HP 64→94
そんなわけないんだよね～～～～。
これが敗着となる大悪手でした。
これが敗着となる大悪手でした。
スタ−ミ−のサイコキネシス！
効果抜群だ！
効果抜群だ！
カイリキ−の HP 94→ 0
カイリキ−は倒れた。。
とおらばはナッシ−を繰り出した！
スタ−ミ−のじこさいせい！
スタ−ミ−はＨＰを回復した。
スタ−ミ−の HP 13→ 96
スタ−ミ−はＨＰを回復した。
スタ−ミ−の HP 13→ 96
ナッシ−のねむりごな！
しかしナッシ−の攻撃ははずれた。
しかしナッシ−の攻撃ははずれた。
ナッシ−は毒のダメージを受けている！
ナッシ−の HP 115→ 90
ナッシ−の HP 115→ 90
スタ−ミ−のなみのり！
急所にあたった！
効果はイマイチのようだ
急所にあたった！
効果はイマイチのようだ
ナッシ−の HP 90→ 13
ナッシ−のねむりごな！
スタ−ミ−は眠ってしまった！
スタ−ミ−はきせきのみでめをさました！
ナッシ−は毒のダメージを受けている！
ナッシ−の HP 13→ 0
ナッシ−は倒れた。。
ナッシ−の HP 13→ 0
ナッシ−は倒れた。。
お相手 ＷＩＮ！
ありがとうございました～。
振り返って
見事な大逆転負けを喫しましたね～。問題のターンはもちろん、カイリキーがスターミーにめざめるパワー虫を打ったターンです。
お相手が序盤にサイコキネシスを打たなかったのは、カイリキーを1発で倒せないから隠しておくというだけでなく、麻痺させてサイクルの中で優位に立とうという2つの意味合いがあったと思います。そして、あの大悪手のターン、最善手はアンコールでした。
スターミーの技は電磁波が確定、50スターミーの場合は自己再生と波乗り（もしくはハイドロポンプ）もあると考えるのが自然
相手の選出はミルタンク、ブラッキー、スターミーと、一見カイリキーにそれほど強くはない選出
この２つの情報を統合して、スターミーの最後の技はカイリキーの前で選びやすいサイコキネシスかリフレクター、と考えるべきでした。そうなるとあのターンにスターミーが打つ技はそのどちらか、ということになりますが、いずれにせよアンコールを選んでおけば、
スターミーサイコキネシスかリフレクター・カイリキーアンコール
↓
スターミーサイコキネシスかリフレクター・ナッシーに交代
↓
スターミーサイコキネシスかリフレクター・ナッシー大爆発（リフレクターをアンコールした場合も、めざめるパワー虫ナッシーの大爆発でダメージ：100～118なので倒せる）
という進行で勝ちでした。
なぜこの詰みが見えていなかったかというと、カイリキーにめざめるパワー虫を持たせた理由にあります。構築段階ではナッシーを始めとするエスパータイプへの対抗手段として持たせていたため、即断即決でめざめるパワー虫を選んでしまいました…。「立ち回りの中で変更することはあっても、構築・選出段階と立ち回り段階の思考は一致する」というポ理の前半部分を思いっきり読み逃していますね～。勝ったと思ってしまったというのもあるんでしょうけどね～。
言い換えれば、「構築段階で選んだ技は、その採用理由たる思考に基づいて立ち回り段階でも選ばれるのが基本ではあるが、それが絶対ではない。その場の状況に応じた選択が優先。」ということでしょうか。
言い換えれば、「構築段階で選んだ技は、その採用理由たる思考に基づいて立ち回り段階でも選ばれるのが基本ではあるが、それが絶対ではない。その場の状況に応じた選択が優先。」ということでしょうか。
ナッシーのめざめるパワー虫もそうですけど、自分は相手の予想から外れやすい技を持たせていた場合、「この技面白いでしょ～見て見て～！」としっかり考えずに使いたくなる癖があるみたいなので、それも気を付けないといけませんね～。
技のために勝利があるんじゃない
勝利のために技があるんだ！！
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