2017年5月24日

将棋10分切れ負け4局目

自分が後手番です。


続きで悪手を検討していきます。

58手目 6二飛 評価値836 差-815

候補手 △4六桂打
読み筋 △4六桂打 ▲3六桂打 △4二飛(82) ▲4八金(58) △3八桂成(46) ▲同 金(49) △5五銀打 ▲4四桂(36) △同 金(43) 
8三歩成りによる飛車取りを先に受けたつもりだったんですが、それよりも4六桂打で両取をしかけ、取った銀を角に当てつつ急所である玉のコビンを受けろとのこと。
この進行の方が攻めも繋がっていいですね。

72手目 6一飛 評価値695 差-785

候補手 △4二飛
読み筋 △4二飛(62) ▲3六桂打 △3五歩(34) ▲6三歩成(64) △4六歩(45) ▲5四桂打 △3六歩(35) ▲4二桂成(54) △同 金(43) 
6一飛では7二とで相手の攻めが続いてしまうため、飛車の逃げる先は4筋の方が良いとのこと。
飛車の筋を変える発想はあまりないので、気を付けたいですね。

80手目 4三銀 評価値+詰5

候補手 △6六角打
読み筋 △6六角打 ▲4九金(48) △2一金打 ▲7二龍(82) △4三銀(32) ▲6一龍(72) △3二銀(43) ▲9一龍(61) グラフの通り、それまでの優勢を一気にひっくり返してしまう大悪手。尻金の形を見落としていましたね…。

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