2017年5月26日

将棋10分切れ負け6局目

自分が先手番です。


続きで悪手を検討していきます。


29手目 4六銀 評価値-765 差-789

候補手 ▲6七金 読み筋 ▲6七金(58) △6四銀(55) ▲8八玉(79) △4五歩(44) ▲3五歩(36) △同 歩(34) ▲2六飛(28) △3二金(41)  銀を繰り出したのですが、これだと △同 銀(55) ▲同 歩(47) △4五歩(44) が苦しいとのこと。言われてみると確かに角道も飛車先も同時に開いてしまい、苦しいですね。▲6七金で丁寧に受けた方が良かったです。

33手目 同歩 評価値-874 差-602

候補手 ▲2四歩
読み筋 ▲2四歩(25) △同 歩(23) ▲4五歩(46) △同 飛(42) ▲4七歩打 △3二金(41) ▲3七桂(29) △4二飛(45) 
実戦では指されませんでしたが、次の△5五角が単に厳しいですね。▲2四歩 △同 歩と進めば、△5五角には自然に飛車が走れて攻め合いで有利になれそうです。

45手目 2二角打 評価値-1284 差-1072

候補手 ▲7七角打
読み筋 ▲7七角打 △3二金(41) ▲4四歩打 △4一飛(43) ▲8八玉(79) △7四歩(73) ▲2四歩(25) △同 歩(23) ▲同 飛(28) △7三角打 ▲5六銀(47) △2三歩打
本譜同様に指された△5五角打が激痛とのこと。これははっきり悪手と分かりますね…。

57手目 7七桂 評価値-詰2

候補手 ▲8八銀打
読み筋 ▲8八銀打 △9八馬(99) ▲4四歩打 △4二飛(43) ▲3三馬(11) △6六香打 ▲4三歩成(44) △6八香成(66) ▲同 金(69) 
馬を閉じ込めようとしたら△8八銀打ちの一手詰めを作ってしまう大ポカ!同じ馬いじめでも▲8八銀打とは大違いでした。

59手目 4四歩打 評価値-詰2

61手目 3三馬 評価値-詰2

63手目 5五馬 評価値-詰2

△8八銀打ちがまだ残ってるので…。いずれも「▲8八銀打で詰みを回避せよ」とのことでした。
グラフを見ると中盤以降ずっと不利なままですね。終盤の詰みに気付かないのも相当ひどい。

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